貯金するならどこの銀行がおすすめ?メリットだらけのネット銀行3選

これから貯金をはじめようと思ったときに、どこの銀行口座に貯金しようか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。

せっかくお金を預けるなら、メリットが多い銀行を選びたいですよね。

結論からいうと、貯金用の銀行口座としておすすめなのはネット銀行です!

ネット銀行は店舗を持たないことによりコストが抑えられるため、下記のようなメリットがあります。

  • 口座開設や銀行取引もネット上で完結
  • 普通預金、定期預金の金利が高い
  • 振込手数料やATM利用料が安い

このように取引条件の良いネット銀行ですが、「どこのネット銀行がいいんだろう」「金利はどのくらい?」など、疑問になると思います。

そこで今回は、取引条件の良いおすすめの銀行を3つ厳選しました。

このページを読めば、お金が貯まるお得な銀行が見つかるので、ぜひ最後までご覧ください。

貯金するならここ!おすすめのネット銀行3選

貯金用の口座におすすめの銀行は下記の3つです。

  1. 楽天銀行
  2. SBJ銀行
  3. イオン銀行

ここからは、それぞれの銀行がおすすめの理由をお伝えします。

1.楽天銀行

普通預金金利0.02%~0.10%
定期預金金利0.02%
主な提携ATM・イオン銀行ATM・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・三菱UFJ銀行ATM・みずほ銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM
提携ATM入金手数料(税込)【3万円未満】会員ステージに応じて月に最大7回まで無料(※通常は提携ATMにより220円または275円)【3万円以上】無料
提携ATM出金手数料(税込)会員ステージに応じて月に最大7回まで無料(※通常は提携ATMにより220円または275円)
振込手数料(税込)【同行間】無料【他行宛】会員ステージに応じて月に最大3回まで無料(※通・常は金額に応じて168円または262円)

※出典:楽天銀行

【おすすめポイント】

  • 楽天ポイントが貯まる
  • 「マネーブリッジ」を使えば、普通預金金利が5倍に大幅アップ
  • セキュリティ対策が充実

楽天ポイントが貯まる

楽天市場を利用する機会が多い人なら、楽天銀行がおすすめ!

楽天銀行を使えば、振込などの銀行取引ごとにポイントが貯まるのでお得です。

1回の振り込みで付与される楽天ポイントは通常1〜3ポイントと決して多くはありません。しかし、楽天では50〜100ポイントがプレゼントされるキャンペーンが頻繁に行われているので、ポイントはかなり貯まりやすいといえます。

貯まったポイントは楽天市場でも使えるので、結果的に節約にもつながります。

「マネーブリッジ」を使えば、普通預金金利が5倍に大幅アップ

楽天銀行の口座を作る前に、楽天が運営する「楽天証券」の口座を開設しておくと、普通預金に優遇金利が適用されます。

優遇金利の条件は、「マネーブリッジ」を使うこと。マネーブリッジとは、楽天銀行と楽天証券を連携することで使えるサービスです。

マネーブリッジを使うと普通預金金利が0.10%になります。

メガバンクの普通預金金利は平均すると0.001%ですので、その差はなんと100倍!

高金利で貯金したいなら、楽天証券の口座も合わせて開設しておきましょう。

セキュリティ対策が充実

楽天銀行には、利用者が安心できるようなセキュリティ対策が備わっているのも魅力の一つです。

例えば重要な取引を行なう場合に、ランダムに生成する1回限りの使い捨てパスワード(ワンタイムキー)を利用して認証するものや、利用者ごとに異なる英数字が並んだセキュリティカードを利用するものなど、さまざまなセキュリティサービスの利用が可能。

万が一なにかあった場合にも被害補償があるので、安心してお金を預けられますよ。

2.SBJ銀行

普通預金金利0.02%~0.10%
定期預金金利0.15%~0.20%
主な提携ATM・イオン銀行ATM・セブン銀行ATM・E・net・みずほ銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM
提携ATM入金手数料(税込)【10回まで無料】セブン銀行、イオン銀行、E・net【3回まで無料】ゆうちょ銀行、みずほ銀行
提携ATM出金手数料(税込)【10回まで無料】セブン銀行、イオン銀行、E・net【3回まで無料】ゆうちょ銀行、みずほ銀行
振込手数料(税込)【当行間】何回でも無料【他行宛】月7回まで無料

出典:SBJ銀行

【おすすめポイント】

  • 定期預金の金利がトップクラス!
  • 普通預金の金利も最大0.10%
  • 他行への振込手数料が月7回まで無料

定期預金の金利がトップクラス!

貯金用口座にとってもおすすめなのがSBJ銀行です。

SBJ銀行は他の銀行と比べても、定期預金の金利が高め!オンラインの定期預金金利ランキングでも、常にトップクラスの高金利を誇っています。

さらに、1週間の超短期で運用できる定期預金「なのかちゃん」や、預金の一部を引き出して使える定期預金「ひきだし君」など、魅力的な商品が数多くラインナップ!自分に合った定期預金を選べます。

少しでも金利が高い銀行に預けたい!という人にぴったりな銀行です。

普通預金の金利も最大0.10%

SBJ銀行の口座開設をオンラインもしくはアプリから申し込むと、「普通預金プラス」という口座を開設できます。

「口座預金プラス」とは、通常の利息0.02%に加え、月内の最低残高(上限1,000万円)に対し、特別金利も受け取れる普通預金のことです。

最大0.10%分の利息を受け取れて、普通預金と同じく好きなタイミングで引き出せるので、貯金口座はもちろん生活資金を預けておく銀行としてもおすすめです。

他行への振込手数料が月7回まで無料

SBJ銀行の定期預金で増やした貯金を別の銀行に移動させたいというときに、振込手数料がいくらかかるか気になりますよね。

SBJ銀行は、他行への振り込み手数料が月7回まで無料で行えます。もちろん同行間では何回でも無料!

月7回なら、家賃の振り込みやなにか急な振込でも十分対応できる回数ではないでしょうか。

振込手数料を安く抑えたい方にぴったりです。

3.イオン銀行

普通預金金利0.001%~0.10%
定期預金金利0.01%(※積立式の場合は0.08%)
主な提携ATM・みずほ銀行ATM・三井住友銀行ATM・三菱UFJ銀行ATM・ゆうちょ銀行ATM・りそな銀行ATM・セブン銀行ATM・ローソン銀行ATM
提携AT入出金手数料(税込)【イオン銀行ATM】無料※提携ATMステージに応じて月最大5回まで無料
振込手数料(税込)【同行間】金額に応じて220円または440円【他行宛】金額に応じて440円または660円

出典:イオン銀行

【おすすめポイント】

  • Myステージ特典で普通預金が最大年0.10%
  • ATMの設置台数が多く、手数料が無料
  • 気軽に対面相談できる

Myステージ特典で普通預金が最大年0.10%

イオンで買い物する人や、まとまった金額を貯金したい人ならイオン銀行がおすすめです。

イオン銀行では「イオン銀行Myステージ」というステップアッププログラムを導入しており、条件を満たすことで普通預金金利が最大0.10%になります。

イオン銀行Myステージは、「ステージなし」「ブロンズステージ」「シルバーステージ」「ゴールドステージ」「プラチナステージ」の5段階。

ステージが上がるほどに、普通預金金利や振込手数料の無料回数がアップするなどの優遇を受けられます。

最高ランクのプラチナになると、普通預金の金利は0.10%に!これは、一般的な銀行の定期預金の金利に匹敵する金利です。

しかし、ステージを上げていくにはいくつかの条件をクリアしなければなりません。

ステージを上げやすくするために、まずはクレジットカードとイオン銀行の口座が一体型になっている「イオンカードセレクト」を保有しておきましょう。

積立式定期預金だと金利が0.08%に!

確実にお金を増やしたいなら、定期預金が最適な方法です。

イオン銀行の「積立式定期預金」は、月々500円から1円単位で積立が可能。普通預金から自動で預金してくれるので、振り込みの手間も費用もかかりません。

積立預金の金利は、0.08%というお得な設定になっています。この金利は、メガバンクの普通預金の金利0.001%の80倍です。

前述した「イオン銀行Myステージ」のランクがプラチナになれば、積立式定期預金よりも普通預金金利の方が高くなるので、月々500円だけ積立しておくのが一番賢い使い方かもしれません。

イオン銀行は、普通預金と積立式定期預金を上手に使いながらお得にお金を増やしていけるおすすめのネット銀行です。

ネット銀行なのに気軽に対面相談できる

ネット銀行のデメリットは、対面相談ができる銀行が少ないこと。そんなデメリットを解消してくれるのがイオン銀行です。

イオン銀行は、全国150カ所以上のイオンモールに対面窓口が設置されており、土日祝日、年末年始やGWを含めて365日営業。オンラインリモート相談にも対応しています。

例えば、「ホームページを見てもいまいち定期預金の仕組みが分からない」というときでも、イオン銀行なら気軽に対面相談ができるので安心です。

なにかあったときに直接相談できるネット銀行を探している人は、イオン銀行を検討してみて下さい。

まとめ|貯金するならネット銀行がおすすめ

どこの銀行口座に貯金しようか悩んでいる人は、今回ご紹介した「楽天銀行」「SBJ銀行」「イオン銀行」の3つの銀行を検討してみてください。

各社、提携ATM・手数料・金利など異なるので、自分のライフスタイルに合わせたネット銀行を選ぶのが理想です。

まずは貯金用口座を開設して、目標貯金額の達成を目指しましょう。

コツコツと地道に貯金していけば、いつの間にか大きな金額になっていますよ。

お金を借りると言えば、CMでもよく流れている「カードローン」ですが、カードローンに手を出したくないという人は多いです。

もし、信用情報機関に信用情報が登録されるのを避けたい、信用情報にキズが付くことを心配しているのであれば、50万円のクレジットカードの現金化の利用がおすすめです。

クレジットカード現金化は、カードのショッピング枠を利用するので通常の買い物と同等の扱いになり、信用情報に一切キズは付きません。

即日現金を調達することも可能なので、一時的な現金不足に困った際はカードローンだけでなく、クレジットカード現金化も検討してみるといいでしょう。

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